ムスリムの方々はラマダンという断食月に入って、日の出から日の入までは水も含めて一切口にできない。つまり朝5時半ぐらいから夜7時ぐらいまでは飲み食いできない(しない)生活が1ヶ月続く。専門的な話は他に譲るとして、当然私達の職場にもムスリムの仲間達がハードな仕事をこなす中、断食を行っているのを目にするわけだが、無節操に彼ら彼女らの前で、飲み食いするのはどうかと変に気を使うと、それはそれで妙な距離感ができてしまい。かと言って堂々と飲み食いするのも考えものだ。
2014/07/05
断食
ラベル: シンガポール小話
2014/07/04
コーヒー屋さんのちょっとした発明
コーヒー屋さんと言えば、ホットドリンク、アイスとフラペチーノ系のような分類が一般的で、シンガポールにはスタバ以外に結構出店しているチェーンがある。Coffee beanはその中のひとつで、取り扱う分類は先程並べたようなもので、余り細かく気を配ったことはなかった。英語でワラワラ書いてあるので視覚的には目に映っていたが、全く意味を追ってはいなかった結果、衝撃的な光景を目撃することになった。今日注文したのはアイスブレンディッドピュアメロン、平たく言えばメロンフラペチーノだが、ピュアがついているだけに凍らしたメロンやら濃厚なピューレを使うのかと思い、カウンターの中をずっと凝視していたのだが、ブレンダーに氷を放り込み、次に大きめなスプーンで、すり切り一杯。えっ⁈ 粉⁈ 出来上がったドリンクを受け取り早速味見したら濃厚でフワフワ感がある。感動。よくよくプラスチックのカップの文字を読んでみたら、書いてありました。魔法のパウダー、これは大発明、家でも作れるわけだから是非魔法のパウダーも販売してもらいたい。Coffee beanさん、やるね。
ラベル: シンガポール小話
2014/07/01
2014/06/29
チームを作る力
毎年二回シンガポールでは日本人会主催のドッヂボール大会があり、シンガポール中の日本人小学生1000名がチームを組んで凌ぎを削る。中には各クラスのエース級を集めた大人気ないチームもあるのだが、今回依頼を受けたチームは、そのクラスのエースが引き抜かれた後のメンバーで男の子、女の子比率も半々の、いわゆる凡人を集めたチームだ。チームのコーチになってみて始めて気付いたことは、ビジネスも小学生のドッヂボールでも、勝てる強いチームを作る原理原則、根底にあるものは同じ。ということだ。残念ながら練習も足りず、思うような試合はできなかったが、強いと言われていたチームから勝星を奪えたことは子供達の自信につながったのではないかと思う。コーチという仕事の面白さ、子供達の成長の早さ、可能性を肌で感じることができた1ヶ月間であった。
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2014/06/21
とある農村のお話
とある農村のお話。
ラベル: 話題
2014/02/14
In store shopping experience
2014年3月13日シンガポールのSuntecという店にてIn store shopping experienceというCSRのイベントを開催した。
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