世界のインテリジェンス、諜報活動なんて通常の生活を送る私達には一切関係なさそうで、非常に有名な英国保安部MI5は、あのLicense of KillerのJames pond様が所属するチーム。このぐらいなら少し想像できますが、実際、世界で諜報部員が活躍しているなんて、やぱりピンときませんが、国際政治には必ずと言って良いほど、このインテリジェンスが絡んでおり、定期購読していた情報誌にはインテリジェンスの欄が毎月必ずございました。それぐらい大切なんですねインテリジェンスは。実際この情報というのは、あるところには普通に転がり込んでいるもので、情報源を知っていると、そのひとが何に影響を受けたのか、どんな思考をする傾向にあるのかが想像つくようになります。実際ある人が話したりしている内容は、あそこから仕入れたな、この情報に触れたんだな、というように察しがつくようになります。この本に出てくるほどマニアックに行なう必要はありませんが、インテリジェンスは情報戦争を生き抜く知恵の1つではないでしょうか。
2009/03/11
世界のインテリジェンス
ラベル: 読書