繁忙期になると物量が増加し、バックヤードには多くの商品が積みあがる。当然ながらスペースが圧迫され、ディベロッパーさんの共有スペースに置かないといけないような状況も発生する。物理的に自分のところに収めるのは「不可能」とか「無理」「仕方ない」と安易に結論を出してしまうが、そこに重みのある言葉、「実務者と同じレベルの判断しかできないのか?」この言葉はかなり効いた。そもそもこの数年思考力を向上させるため、地道な努力を続けてきた結果、最速でクリエイティブな問題解決策を引き釣りだせるようになってきたはずなのに、思考が停止する瞬間がある。休憩室前にポッカリと確保した何も置かない空間、この空間は自分への挑戦状である「クリエイティブな空間」だ。万策尽きることなんてない。