404 Blog Not Foundにて取り上げられていた「責任者出てきた - 書評 - 僕がアップルで学んだこと」を読んで興味があったので、私も自分で読んでみた、本当はきちんとまとめたいが、時間が限られているため、メモ程度。
・Feature creep and Intuitive MacBook pro unibody
・社員教育がない世界(Up or Out)のジョブホッピングな世界では、その瞬間に自分がどのようなパフォーマンスができるのかが勝負であり、カエならば他にいくらでもいるような人々を引き付けて吸引する魅力ある企業の場合は尚更、できる人は残れるし、できない人、事業解体でレイオフというのが当たり前という厳しい世界だ。
終身雇用前提であったの古い価値観や風土の上に築き上げられた日本企業では、手取り足取り研修期間(数ヶ月)を設けて、教育するのが当然だったけれども、転職文化が定着している国では、これはある意味非常識、そう考えると香港駐在時の学生ALは確かにOJT云々ではなく、できるスタッフは主体的に仕事ができ、即戦力であったのに対して、怠惰なスタッフは、この原理が当てはまるように業務遂行能力が著しく低いということで解雇も可能であった。
個人的にはジョブホッピングな風土は好きではないが、今後の世界を考えると、そちらに収斂されてゆくような気がする。だとすれば、その企業の理念や文化に心底共感し、体現できる人材というのは本当に貴重な人材になるだろう。それと同時に私達日本人は現実的に「育成」という考え方や方法論については間違いなく変化させないといけなくなるはずだ。「教えてもらう」ということ自体が「自ら学ぶ」という要素が強くなり、泳げないなら溺れなさいになるかもしれない。誰だって理想は、山本五十六的な指導だろうが、自ら本当に努力を惜しまない才能ある人材でないならば、その先にあるのは「アメリカの外食産業に過労死がない理由とは?」のような本当にクッキリと線引きされた世界なのかもしれない。
・自由は創造性を高めるのか、制約があったほうが創造性が増す
Q1:レンガの使い方で思いつく限り自由な使い方を書き出す
Q2:レンガの使い方で思いつく限り、料理で使う方法を書き出す
・Social loafing and Social facilitation
社会的手抜き(リンゲルマン効果)、社会的促進
・米国流人事評価 Performance Appraisal examples
・もしあとリスト
もしあと10年しか生きられないなら何をするのか、5年なら、3年なら、1年なら、そのリストの共通する項目を人生の優先順位にあげてゆくという発想は素晴らしい、10年計画の右欄に追加すると本当に何をすべきかがクリアになるはず。
・考えすぎは、直感を曇らせる危険な落とし穴
・ライフスタイル
出社前にメール処理、朝食、運動、インプットのサイクルを築けるか
・通勤時間はばかにならない
2012/04/13
僕がアップルで学んだこと
ラベル: 話題