2012/04/18

アウン・サン・スー・チーの生き方に惚れた


先週のNewsweekのp27「国家か、家族か、スー・チー苦悩の半生」という記事を読んで、物凄く心を打たれたので、忘れないようにメモしておく。最近のミャンマーの動向は私も注目していた、4月1日の補選で議席を獲得したこと自体は1つの前進だと思う一方、それでも全議席の75%はまだ軍将校が占めている状況であり、民主化がどのように実現してゆくのか、今後も興味深くウォッチしたい。今回の記事は、そこの深堀というよりも、スー・チーの人生について書かれており、私自身さほど詳しくは知らなかった彼女の生き方について断片的ではあるが、知ることができた。人間はこのように強くなれるのかということに驚愕し、改めて心の奥底にある悲しみが伝わってきて思わずグッときてしまった。このような人になら、私なら信じてついてゆく。最近何のために自分が生きているのか、生きるのかということを考える時間が多かったので、とても響きました。