2012/05/09

情報収集のインフラ作り

この春から維新会メンバーが2名ネパールに旅立った。

日の出とあわせて起床し、電気が落ちたら眠るという環境下でどのように有益な情報を収集(インプット)を行い、仕事で成果を出すためのアウトプットにつなげるのかという点でいくつか思いつくことを書き留める。

Facebookへアップができているということは電気があればネットワークは生きているし、iPhoneの充電しているところが写真に写っていたのでスマホも機能しているのだろうということを前提で。

 -まず雑誌などの書籍やメディアからの情報は不足するだろう
 -言語の問題でヒヤリングに通訳や英語がわかる人々を介する条件がつく
 -国連関係者しか持ち得ない情報やネットワークは逆に強みになる
 -自分の目で現場を見ることができるのも強み

①Googleアラートで「キーワード」を登録し、
  ネット上から難民キャンプに関する情報を自動収集する
 
    日本語に限らず、英語、他言語で設定することも可能
  例)UNHCR Social Business  etc
 
 
②同じ分野で研究や、仕事をしている方々のBlogや記事を探して
    Googleリーダーに登録し、インプットとアウトプットをベンチする
③毎週自分の仕事でどのように、情報を活用できるか、まとめる習慣を作る
  それが履歴にもなり、後々の振り返りや資料として活用することもできる
④識字率などの問題で紙でのアンケートが出来ない場合、例えば質問集を
 
  現地語ができる方に話してもらい、その動画をYou-tubeにアップし、朝礼などの
  形式を利用して大人数へ伝達、色がついて棒などで「Yes」「No」「Other」と説明し
  投票してもらう ※ラジカセでも良い
⑤逆に外から、アイデアや手助けをもらいたい場合は、インタビューした動画を
 問題別に分類しながらネット上にアップしてゆき、英語のサブタイトルを入れて
 世界中に発信する、現地語がわかる方々が実は世界中にいるので、意外な
 アクションや、企業家達から支援をもらえる可能性も増す

現地に行ってみないとわかりませんが、このような感じです。
Big up!