この2日間で1つ大きな収穫があったことが、「付加価値」をつけること。ポロッと上司が言ったひとことに、ピンときた。単なる「集計業務」みたいなものを、そのままにしないで付加価値をつけられないか。非常に良い考え方だ。普通に考えて、単なる集計業務なら排除するのが一番だが、なくせない事務的な集計もあることは事実。単なる集計業務ならサクサク終わらせてしまえばよいが、逆に単なる集計業務にせずに付加価値をつけることはできないかという視点に立って考えると、「作業」ではなく、何か目標、目的を達成するための「仕事」に変化する。細切れの時間の中の作業要素に付加価値をつけて、時間当たりの生産性、創造性を高めてゆくような思考や実行は、非常にパワフルな求心力を創りだす。そもそも集めて、はきだすわけだから軸になる。はきだす瞬間に付加価値をつけてやれば、影響力に変化するはずだ。インプット志向からアウトプット志向へ