会場設営をする時、準備をするための人手が多ければ早いかと言えば、全くそうではない光景にでくわしたことは誰でもあるはず。この光景を見ているとリーダシップやリーダーの重要性をつくづく感じてしまう。たとえAクラスの集団であってもリーダー不在のfollowersである場合は、本当に惨い次元に留まってしまう。むしろAクラスの方がタチが悪い気すらする。硬直だ。Bクラスの集団がAクラスのたった一人のリーダーを有するだけでAクラスのfollowersの集団よりも遥かに卓越したパフォーマンスを発揮できる。そんなことを会場設営の光景を見ていると、少数精鋭の本質的なところが見えてくる。これはきっと世界中で話題になる無駄な会議でも同じことが起こっている。早い話が誰かがパッと決めて責任とってリードすれば物事というものは、とても素早く動かせるということなのだろう。その誰、に当たるのが人財と呼ばれる人々。