以前ブログで書いた勝間和代さんの著書についての文章に、会話をするときは、「プロトコルを合わせる」という言葉が書いてあったのを自分なりに簡潔にまとめてみました。
①目をつぶって真っ白な下地に人の輪郭をイメージしてください。
②縦の線と横の線を人の輪郭の中心に描いてください。
③横の軸は複眼点で見る力、知識や教養の広がり、展開の幅です。
④縦の軸は思考力の深さ、本質や真理の線です。上が浅く下が深い。
物事を深く考えて根底にあるものを理解しているかどうかです。
⑤人とプロトコルを合わす秘訣はこの③と④をその人物にあてはめて、動ける幅を感じ取ることです。
この領域を感じ取って会話をすることを意識すればプロトコルが合い、コミュニケーションは非常に円滑になるのではないでしょうか。
先日、飲みながら仕事の仲間と話す機会があったときも、これは意識しました。共通語に砕く必要があるものは、単語は言い換えて、考え方や情報は簡易化することが非常に共感性、理解度へ好影響を与えます。
2008/01/27
プロトコルを合わせるコツ。
ラベル: 仕事