2009/07/08

川粤米線大王(HungHom)


Masaki became a fun of 川粤米線大王 ということで、此処の重慶酸辣紅薯粉が最高に美味い。早い話が地獄ラーメンなのですが、麺は芋でコンニャク麺のような感じ、日本の地獄ラーメンは単純な辛さだけで美味しいと感じたことは一度もありませんが、この店の辛さは麻辣という下が痺れる種類の辛味で、ザーサイや大蒜、黒胡椒などのスパイスが効いていて、風味のある酸っぱさと辛さが鼻をすっと抜けてゆきます。そしてピリピリと舌の麻痺する感覚がたまりません。これでたったの16HK$ですが大満足な1品です。食の世界というものは不思議で、1000HK$払っても不味いモノが存在している一方で16HK$でも最高に美味しいモノすら存在している。本当は16HK$をB級グルメとか、庶ミシュランとか呼ぶべきではなく、1000HK$がボッタクリしているだけに思えるのは私だけだろうか。ちなみに此の麺にアイスレモンティーを注文すると4HK$(50円程度)合計20HK$、250円で立派な夕食となる。