2010/07/30

学びの時間確保

英語教育が本格化し、社会人が1日最低1時間を半年やらなければならない場合、どのようにすれば実行できるのか考えてみた。1日1時間で半年だとおよそ180時間の学習時間が必要、これを2ヶ月でどうしても完結させたい。理由は簡単、8月は店舗運営上も定時での帰宅が可能で、調整可能な時間も多い、また繁忙期に入って激動の中をあらゆるイレギュラーが学習時間を妨げる要素になることを考えると、9月末まで歯を喰いしばって最低限必要なボーダーラインを越えたい。また、どうせやるならTOEIC+50点というような小さな成長ではなく、飛躍的な成長をしたい。改めて整理するとどうなるのか。



《目標》
①2ヶ月で180時間分の学習を終わらせる
②TOEICは基本何不自由のない900点を獲得する
※だらだら勉強して自分の学びたいことの時間を細切れにされたくないのでケリをつけたい。ここは前回の衛生管理の国家試験同様、やると決めたら1回で必ず通れるように1点集中する。


①を達成するために、スペイン事業用のインプットを止める(それぐらい真剣)語学も絞り込んで英語に特化する、周辺インプットも意図的に英語圏や洋書に傾斜して、徹底的に取り組むこととする。2ヶ月で180時間ということは1日あたり3時間、公休日は負担を軽くしたいので週5日間の勤務時に3.5時間勉強し、公休日は1.75時間を固定化すれば実現が可能となる。これをやろうとすると、社長が言うように残業続きの毎日では身も心も砕けてなくなることになるので、きっちり仕事を終わらせるように朝から猛烈にやってゆく必要がある。1日3.5時間は自分が得意とする時間帯に設定する。私の場合早朝なので、逆算すると、残業のデッドラインは19時半(約2時間まで)、就寝時間は21時、これで睡眠時間6時間確保し3時から5時半までと、仕事の休憩時間1時間半のうち合計1時間を勉強に当てると3.5時間の確保ができる。公休日は仕事の起床時間の5時半に起きて2時間やれば7時半、このタイムテーブルを2ヶ月間実行すれば2ヶ月で突破が可能、2ヶ月で目標をクリアできるヘビーな生活だが、これをあと2ターンやれば3倍学習することになり、インプットを英語に傾斜している分、その相乗効果で目標②を達成できると確信している。後は計画をやり遂げる不屈の精神だけだ。