明日、人生が終わるとしたら、今日という日をどう生きるだろうか。
そう毎日目が覚めるとともに自分に問いかけて、1日をスタートしたら
どんな人生が送れるだろうか。自分がしていることは本当に正しいだろうか。
自分の内なる声に耳を傾け、自分で決断し、自分の道を歩いているだろうか。
答えがNoなら、本当にこのままで良いのだろうか。
毎日目が覚めるとともに、明日、人生が終わるとしたら、今日という日をどう生きるか。
毎日問い続ければ、必ずそれが現実になる日がやってくる。
これは人間に仕込まれたメカニズムだ。
未来永劫生き続けられるとしたらどうか。
不老不死の薬が手に入ったらどうなるだろうか。
人間は輝かないのではないだろうか。
人間が輝けるのは、その儚さをまとっているから成し得る業なのかもしれない。
ヒトの夢と書いて儚いと言う。人間は夢の中を生きているのだろう。
本当は人生の幕を降ろす時、本来の世界の戻ってゆく。
今日という日をどう生きるのか。
Noが続く日を歩いてはいけない。
2011/02/23
今日の生き方
ラベル: 人生