John P.Cotter著書、非常に内容が濃く必読と言える一冊。ここでは3点抽出、自己成長を促す読書とは、はじめからこの一冊から何かを吸収しようと貪欲に食らいつく読書である。たった数時間で偉大な人物の人生の重要な時期を全て体感することで、通常は経験できない経験を読書の時間で吸収する。そのように考えると、この一冊はどこをとっても素晴らしく、1分たりとも無駄にはならなかった。
①自分なりのリーダーシップ持論を持ち明文化することの重要性
これは自己の強化につながる
②事業は黒字であって然り、これはビジネスでは当たり前だが
一番苦しむところ、利益は顧客の支持率そのものであり
利益が出ないビジネスは的外れということ
これは非常に厳しいが、本質を見失いそうになるとき自らに
問いかけるべき質問だ。
③衆知こそ力なり
最強の組織はフルフラットであるが、このフルフラットはオールダウンドということではなく
マインドフルフラットである。全員が経営者マインドを持つことの強さを物語っている
上記を受けて、9月中にリーダーシップ持論をまとめる。またこの1年で自店を高収益店舗へ
生まれ変わらせることを決めた。
2010/08/28
幸之助論
ラベル: 読書