火曜日から店舗で7名のインターンを受け入れている。インターンである学生から見れば自社が彼、彼女らにとっての自己実現の場になりえるか、自分の目標と会社のベクトルが一致しているのかを判断する貴重な判断材料になる。仮に入社することがなくても、学びの機会があり、自分の血となり肉となるわけだ。自社の立場から見れば、自社が期待しているような人材なのかを見極めることができる、取り組みや発言、全ては入社してから、どのようなリーダーとして成長できるのかポテンシャル部分を探る機会がある。では自分にとってはどうなのか。多くの店長は、このインターンを負担に感じているかもしれないが、実はこのインターンは自己成長にとっても非常に重要な機会となる。斬新な視点、切り口、思考などは非常に刺激的であるし、どのような領域が無関心で空白となっていて、どのような領域に深く興味を示しているのか、世代の特徴は何か、吸収できることは本当に多い。今回も1つ「人生になにかを残す」という発想を頂いた。例えば、5つ人生で何かを残す。と意識的に取り組むことは結果を大きく左右することとなるだろう。振り返って探すならば、人生で残せた5つのこととなる。どちらにせよ興味深い切り口である。