2008/04/24

世界は狭くなった

本日、東京から研修のために教育担当の方が会社に来られました。また3年前にこちらを担当していた方がこちらのスタッフの結婚式に招かれて、会社に立ち寄られたので、夜は全員で食事となりました。風邪をひいていたので、どうしようか迷ったのですが、なかなかない機会だったので、参加しました。オープンテラスというか路上にテーブルが出ている広場のような場所が本部の近くにあり、そこで、飲み会をしたのですが、たまたまそこで隣の席にいた人達が話しているのが、気になったので、チラッと見たら目が合ってしまい。挨拶をしたことが、お話するキッカケになったのです。
一人は国際弁護士の投資部門担当の方で72歳のおじいちゃん。我が社の社長の20年先輩だそうです。そしてもう一人はオランダの金融マンで、現在は出張で香港のセントラルでお仕事をしているそうです。もう一方は、このおじいちゃんの奥様(かなりお若い)国際弁護士の投資部門の仕事が、どんな内容か想像つきませんが、主に資源に関わることをやっていらっしゃるようで、石油や鉄鉱石のお話をしていらっしゃいました。丁度、中国の資源とエネルギーを勉強していたところだったので、具体的にどこの油田に携わっているのか聞いてみたり、レアメタルの話、海底資源の話をしたりと、とても興味深い話を聞くことができました。70歳で、これほどスマートなのは凄いことだなと正直驚きましたが、名刺を頂いて翌朝ググッってみましたが、わかるのはご自宅の連絡先だけという状態。日本に帰ったときは、ご挨拶でもしようと思います。こうやって改めて感じるのは、世界はずっと小さく、狭くなったということです。