これは実際に宮城で震災に合われた方のメールだ。
シャッターを開けることで、実は被災地の方々に貢献できる
ということの1つのケースだ。これが正に我々が営業をやる意味だ。
以下、メール添付
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避難所に2泊した3日目、精神的にも限界を迎え始めた早朝、
突然旦那が迎えに来てくれてなんとか通行止めをぬって
福島の実家に連れて来てもらったよ
旦那は電気屋さんだから仕事しなきゃですぐ帰っちゃったけどね
避難所生活は実際に経験してみないとわからない位過酷でした
寒さで眠れないし衛生状態も最悪
多賀城の自宅は水道はしばらく1ヶ月は無理かな~、
すぐ近くまで津波が来たから普通に買い物して
生活できるにはしばらくかかりそう…
だから落ち着くまで●●(お子さん)と実家にいます
実家は水道が出ないけど、暖かい布団に寝れて幸せです
昨日、●●のズボンとおむつ、ミルクをなんとか買えたから
しばらくは大丈夫かな。
本当に気づかいありがとね
私は避難できる場所があって本当に恵まれている方だよ
高速道路は一般車輌は通行止めで、ヤマト佐川西濃
すべて宅配便はストップ状態です
友達達は皆実家に帰れたみたいで、無事がやっと確認できたからひと安心
ガソリンもなくて旦那にも会えないし、
多賀城で旦那と3人普通に暮らせる日が来るまで頑張るよ!
テレビ見ると、関東も物資が不足しているみたいだけど
お互い頑張ろうね!
ありがとう!
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インナーやキッズ、防寒できる商品などを福島に送ってあげられる
ことで実際に被災地の方々に貢献することができる。買い物目的が
実は遠方の親戚や友人の為ということだって多々ある。
逆に言えば、営業しないことで期待に添えないことの方が大きい。
シャッターは絶対に開けなければいけない。
2011/03/16
営業する意味
ラベル: 話題