日本を象徴する「桜」、2011年3月11日を境界として、日本という国が随分と変化した。それでも日々季節は流れてゆき、復興を待つことなく春がやってくる。この日本の大地に再び桜を咲かせたい。桜には、そんな日本人の心が連綿と受け継がれている。この思いを噛み締めながら前進する。