公休日に、青空の下で読書をしてみた。ベンチに座って空を見上げると、頭上に浮かんだ雲は、色も形も様々で夏らしい入道雲も大きく開いた空に浮かんでいる。気温は30℃を超えているが、風が気持ちよく日陰なら十分に読書を楽しめる状態だった。
2009/07/30
2009/07/28
送別会にて再会
久しぶりに香港で初めて店長として着任した店舗の代行者(現在は2人とも店長)と送別会にて再会。今月末も私の帰任にあたり、食事会に誘ってもらっている。もうあれから1年も経過しているなんて思えないぐらい、あっという間に時間が過ぎていってしまったが、2人とも凄く成長して、新店をオープンする機会にも恵まれ、すっかり店長らしくなったと思っている。2人を店長にして、自立した人間として人生を切り開いてゆけるように力を尽くすという私の1つの目標は果たせた気がする。残念ながら心残りで、果たせなかった目標も多くあり、そこは自らの未熟さに憤り、部下への申し訳なさでいっぱいだ。日本に戻ったら、部下という部下は全員必ずキャリアアップさせられるよう、しっかり自分を鍛えなおすつもりだ。現在応援に入っている店舗でも、1分1秒真剣に顧客と向き合い、あるべき姿へ引き寄せられるように徹底的に議論し、速やかに物事を進めている。1週間という単位で、どれだけできるかというのは非常に新鮮な挑戦だ。今日は店舗に入っている清掃業者の仕事のレベルが低かったため、清掃チームのリーダーではなく、その上司の地区長に朝から店舗に来て頂いた。掃除ができない会社なら契約を打ち切ればいいというのは簡単だが、目的は店舗を綺麗にすることであり、誰かの職を奪うことではない。清掃リーダーの方は年配で、FBすれば一生懸命努力してくれます。問題はその上の上司。どんな支援が必要かを理解していない。支援をしていない。何が必要かを伝え、そのレベルを維持するにはどうすればよいかを伝え、快諾して頂いた。まだまだ私には、香港でできることがある。失敗から学ぶことは本当に多く。その失敗から次の成功が生まれる。失敗するたびに大きく前進できているから、次はもっと多くの人々に貢献できるだろう。2人の店長のようにたくさんの笑顔に再会できるように、私はもっと成長しなくてはならない。
ラベル: 話題
鳳凰山に挑戦
ラベル: 話題
2009/07/26
店舗行脚の日々
ラベル: 仕事
2009/07/20
2009/07/18
香港 FastFood の歩み
1963年 時新快餐店
1968年 大家楽
1972年 美心快餐(美心MX)、大快活
1975年 麥當勞(Mac)Causeway Bay
1978年 楽景快餐
1980年 Burger King⇒1990年代撤退⇒2003年再上陸
1985年 肯徳基(KFC)
1991年 哈廸斯(Hardee's)⇒2006年撤退、吉野家、Wendy's⇒2000年撤退
1999年 Mac cafe
2001年 Triple-O's
2006年 Mos Burger
2009年 Fast Food Diversity 多様性の時代突入
時新快餐店なんと46年前に創業、そして今も存在している。元祖ファーストフード店。だからあんなに皆に愛されているわけだと納得した。香港のKFCは日本のものと比較するとスパイスも違うし、味も根本的に違う。チキンの味も違って衝撃を受けた。日本のKFCを食べたら香港の人々は絶賛すると思う。はじめて香港のKFCに行った去年から一度も食べていない。というか食べられない。Fast Foodと呼ぶより、B級グルメ、庶ミッシュランの粋に入るのが時新快餐店。昨日私が紹介したBurger BoxなどFast Foodと呼べないぐらいちょっと手間と時間をかけたMiddle Food(Fast でもなくSlowでもなく)が、一番Hotだと思います。
※Middle Foodは私が勝手に作った造語です。
ラベル: 話題
台風接近中
今年初めての台風香港縦断、現在7月19日21時15分。社宅は海沿いで20:00にはSignal 8という情報が流れていたために仕事を終えて帰宅。どうやら若干遅れ気味らしく今もSignal 3のままになっている。今夜遅くから、明日の朝までに香港を通過する模様で、明日の営業が心配だ。明日の午後ど真ん中よりは余程ましだが、香港の台風は風が強いだけで雨が少ないというのを今日初めて聞いた、去年は大雨、強風、洪水で悲惨な思いを随分したので、大雨というイメージが定着してしまったが、去年が珍しかったらしい。雨を伴わないと危機感のも現実で、帰宅しているときは、ほんとに台風なのかと疑うぐらいであった。この情報、公務員が出勤したくない平日に台風がやってくると、早めに警告になり、退社時間を過ぎるまで解除されず、結果丸一日休みになる傾向があると思っているのは私だけだろうか。日曜日の判断はどうなるのか、密かに楽しみにしています。
ラベル: 話題
BURGER BOX
ラベル: 話題
大嶼山(タイユイサン)散策 Lantau Island
紅磡のFerry乗り場から中環へ移動し、中環から高速Ferryに乗って一路大嶼山(タイユイサン)へお目当ては昴平360(ゴンピン)にある世界最大の天壇大仏(高さ23m)である。島についてからは23番Busでひたすらまた山道をゆられること30分、途中真っ白な砂浜のBeachなど綺麗な景色が広がっていました。夕方近くになってようやく遠くの山に大仏が見える。下からみると迫力満点。270段の階段を猛暑の中、コツコツとあがってゆく。
ラベル: 話題
2009/07/15
最高に美味いPasta
このPasta超美味。たっぷりのクリームとハムの塩気、それにガーリックの香りが濃厚に絡み合う。口の中ではPastaの弾力感を感じながら、噛み締めるたびに美味しさがつまったソースがPastaから滲み出てくるようで、しばし至福のときを味わう。美味中の美味。赤ワインが、一度クリームを洗い流してくれるので、食べるたびに新鮮。これは最高傑作だ。
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屋台点心 in 旺角
以前、よく遅番が終わって帰宅時間が26時~27時を過ぎると、夜食を食べに立ち寄った24時間の点心屋が旺角(モンコック)にある。今日は珍しく遅番で最終出勤だったので、店長代行者に誘われて、立ち寄った。ちなみにH&Mのすぐ近くにある。おそらく日本人は来ない場所だと思うが、私にとっては思い出がつまった場所で、歩道に机が並べてあって食べることができるのだが、不思議と落ち着けるところ。もう此処へ来ることもないと思うと寂しい限りだ。
ラベル: 話題
2009/07/12
It's not how good you are,It's how good you want to be
IT'S NOT HOW GOOD YOU ARE, IT'S HOW GOOD YOU WANT TO BE. Paul Ardenの著書ですが、CatchyなTitleに惹かれて思わず購入。広告業界で成功を収めただけあって、このようなCatchyさや、1ページ1ページのメッセージ性など非常に考え抜かれたうえで、生み出された1冊ということは読めばわかる。一番の特徴は何か1つあげるとすれば、それはSimpleなMessageに込められた本質に肉薄する鋭い切り口が随所に散りばめてあり、読みやすいが、熟考してしまうという点。
P12 IT'S ALL MY FAULT.はNO EXCUSEというマッキンゼーでも有名な言葉と同じ。P30 Give away everything you know, and more will come back to you.は自分が持っている知識や情報をもったいぶったり、独り占めするなということ、一度アウトプットしてしまえば、それはコモディティとなり、自らの特許というわけではなくなるが、何も無くなってしまった状態から、優位性を取り戻そうとするエネルギーをかけるためにも、出し惜しみするなということを言っている。全て出し切って空になれば自ずと貪欲に満たそうとする力が働くわけだ。P49 If you can't solve a problem, it's because you're playing by the rules. これはかなり深い。この本も100ページちょっとで持ち運びやすいサイズなので、通勤時間や休憩時間を使って読むにはもってこい。1時間もあれば読了はできるが、興味のあるところを深堀してみると10倍楽しめる。お勧めの作品だ。
ラベル: 読書
感謝!!
今日はとても嬉しい事があった。現在の店舗に着任してから、一緒に働いてきた新入社員、こちらではMT(Management Trainee)と読んでいるが、お手紙と贈り物を頂いてしまった。何よりも手紙が嬉しかった。丁寧に書かれた手紙は、これまで苦労してきた日々がつづられており、思わず涙がこみあげてくる内容であった。そして、もっと私にできることがあったのではないかと、上司としての責任を改めて感じた。彼女が私に誓った「将来絶対に成長してみせる」という言葉を信じ、私も負けないように、恥ずかしくないように常に成果を出せるような経営者になろうと心に誓う。私がたくさん本を読んでいるくせに、しおりが、紙切れだったり、レシートだったりしているのを見られていたらしく、エッフェル塔のしおりと、ペン好きも知っているようで、万年筆を頂きました。人生初の万年筆なので、使い方がわかりませんが、大事に使わせて頂きます。本当にありがとう!!
ラベル: 話題
2009/07/11
泰簡単(Thai simple kichen)
ラベル: 話題
100万HK$の夜景
ラベル: 話題
2009/07/09
American Eagle Outfitters
この記事で取り上げられているAmerican Eagle Outfittersは、私も好きなBrandでTシャツを持っていますが、確かにアバクロだと価格が高くて手が届かないからと、私もAmerican Eagle Outfittersで買い物をしました。顧客の買いまわり方と記事の内容が一致していますね。日本の顧客も、米国同様の買いまわり方をするのではないでしょうか。日本進出楽しみです。
ラベル: アパレル
Game理論で共倒れ
この記事で、なるほどと思う点が自社と競合のあるべき姿。このあるべき姿をうまく表現している。例えば自社の場合は服。アパレルという産業を考えた場合、非常に厳しい数値結果が出ている。つまり産業自体を活性化しないと生き残ることができず絶滅してしまう危機すら存在するわけだ。ゲーム理論で、競争なんてしている場合じゃないのではないか。という状況である。H&M大いに結構、服を選ぶ喜び、服を買う喜び、服と人々の関わり方を、この産業に携わる全ての人間が考え抜いて付加価値を提供しなければならない。世界的に「服」というものに、あらゆる人々の関心が集まり、こぞって服を楽しむ文化や生活様式が広がることこそが目指すべき姿。そのように考えると、この記事が意味するところが理解できると思う。
ラベル: アパレル
2009/07/08
香港島散策(赤柱&淺水灣)
ラベル: 旅