毎年この時期に香港島で花火大会があるという噂を聞いたと思ったら、徹夜明けの夜にお誘いがあり、現地店長と新しく香港に赴任してきた日本人店長と、その奥さんと一緒に自宅から徒歩10分の埠頭で待ち合わせをして、花火を見ることになりました。日本のとは一味違って、初めて見る種類の花火がとても印象的でした。またあまり高さが高くないので、香港の中環(セントラル)にあるHSBCの本社が爆撃を受けているようにも見えて、大丈夫なのかな?と思うこともしばしば。季節季節のイベントを大切にする香港の風土は、日本人も見習うべきだと思いますね。随分と日本はこの10年、20年で変貌してしまったように感じています。家族との団欒の時間、親戚と集まる習慣、日本の良さをもう一度取り戻したい。
2008/10/02
香港の花火
ラベル: 話題