2008/05/04

遂に日本語禁止

遂に日本語禁止になりました、というより、「しました」が正しい。現在、キー店舗に3ヶ月間はまっているのですが、1ヶ月が経過し、日本語で話しをしている日々が過ぎました。ここには、日本語が話せる店長がおり、もう一人同時に着任したのも日本人なので、3名揃って仕事をつめるときは日本語、スタッフや店長代行者に話しをするときは英語というような環境でしたが、今日の夕食時にたまたま言語の話になり、全員一致で「日本語禁止」、それ以外は使用可能になりました。よって英語、北京語、広東語が基本。1回話すと5香港ドル(1香港ドル=15円程度)のペナルティで、このお金はプールして夕食代に当てることになりました。これで語学力向上の環境は整ったわけです。やはり一番良くないのは、母国語で話せる環境や機会が多いことです。1年間通せばかなり実力アップするのではないでしょうか。今日は仕事の分担上、私が売場にずっと出てスタッフをコーチングしていましたが、非常に楽しい。広東語か、北京語でトライして駄目なら英語を使うようにしていたので、スタッフとのコミュニケーションも取れて非常に良かった。明日も1日中スタッフと売場で頑張ろうと思う。もう1つ語学力向上のためには、日記を書くことがいいかもしれない。書いた内容が、そのまま会話のネタになる表現力も伸びる。4月はインプットとレポートによるアウトプットで地獄を見ただけに、エネルギーは満タンだ。インプットを怠ると消耗する一方になるため成長が急激に止まってしまう。常に意識して良質なインプットは継続せねばならない。語学も同様に常に意識してインプットができていれば、ふとしたきっかけから、アウトプットの質が向上してゆく、語学学校の先生も同様なことを示唆していた。そして最後はやはり体が資本だから、やっぱり腕立て伏せです。私の場合。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」
新人店長の頃、よく部下に言っていた言葉は今も変わらない。

語学力が向上すれば、一層アクティブリスニング、ポジティブフィードバック、コーチングの効果はあがってくる。残り2ヶ月どこまでできるか自分への挑戦だ。