広東語が公用語の香港で、北京語を勉強している私が、スタッフに話しかけてもすんなりは通じないのに、なぜか出稼ぎで来ているっぽい掃除のおばちゃんと会話がすんなり通じる現象が起こった。広東語で話しをしている内容は不透明、ノイズに聴こえるのに対して普通語と言われる北京語で会話しているひとがいると、理解しやすい。歌手でも同じ本土系の歌手は最高に聴き取りやすいが、台湾はましだが、香港だと聞き耳を立てる感じになる。楽しかったよ掃除のおばちゃん。
だけど最後に「この話はあんたにわかるわきゃないね、ハッ」って、あなた言い方ってものがあるでしょうよ(苦笑)
そんな私はスタッフにとっては赤ちゃんが言葉を覚えて、そして生意気な口をたたくようになるまでの成長してくる過程を短時間で味わうので面白いのではないでしょうか。2ヶ月が経過した。あと4ヶ月である程度のレベルまでにはあがらないといけない。
2008/05/27
掃除のおばちゃん
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