2008/05/12

中国のプロフェッショナルになる。

こちらに赴任する前に決めたことが、「中国のプロフェッショナル」になるということだ。世界が注目するこの経済大国について研究する人間など星の数ほどいると思える。また金融なら金融のプロが、人口問題なら人口問題のプロが存在している。そのような相手と戦って勝てるかどうか、それは難しいだろう。但し私が狙うのは全てにおいて精通しているプロフェッショナルだ。幅の広さと深さの2つを追求することにある。よって誰よりも努力をおしまず学び、ひたすら重いインプットとアウトプットを繰り返すことで自己鍛錬し、人脈を培い、語学に精通し日米中のフィルターを掻い潜る。これが私が描いた、あるべき姿である。経営陣に負けるわけにはいかない。彼らはハードワークで日々追われている、アドバンテージは私にある。ここにかける時間は全て未来への投資だ。そーいえば日本のこと、こんなに知っていたかな?(笑)