たまたま明け方、目が覚めたときに思い出したので書き留めておこうと思う。高校生の時に大好きだったのが数学と化学、英語は全く受け付けない。そんな学生だったのだが、その頃丁度テレビかなにかで、北海道の雪解け時期のスパイクタイヤがアスファルトを削って粉塵が舞い上がり深刻な大気汚染を発生させるというニュースを見て、「形状記憶スパイクタイヤを作ればいいじゃん」と思ったことがあった。気温が5℃以下になると自動的にスパイクっぽい形にタイヤの表面が変化し、暖かい温度だと通常のタイヤに変化するというものだ。
というわけでググッてみた。
素晴らしい!広木栄三さんが既に特許取得済みです。
http://unit.aist.go.jp/hokkaido/technote/TN39.htm
http://unit.aist.go.jp/hokkaido/tokkyo/others/t1613189.htm
すっきりして良かった朝でした。
2008/05/18
応用化学とタイヤ
ラベル: 話題