改めて思う。月に1冊は読書とは言わない、新人店長時代に衝撃を受けた言葉で、それ以来、月に1冊本を読んで、世の中をわかったつもりになっていた恥ずかしい自分を思い出す質問がこれ。「月に何冊ぐらい本を読みますか?」、現在の私ならノンジャンルで日に2冊ぐらいは読まないといけないと思う。それぐらい物事を知らなさ過ぎる。知る手段が読書だけではないが、基本的なインプットとしては読書は手軽で費用対効果も高い。実は会社で要求される課題図書はありがたい。月に30冊ぐらい送って欲しい。学びたい人にとって、これは献本だ。1冊2000円前後で30冊だと60000万円のコストを会社が負担してくれるのなら、こんな幸せなことはない。そうしたら、自分のお金で今度は違う自己投資ができるのに、会社は既に読んだ本ばかり送ってくるもんだから、勿体無い。