新浪微博をご存知だろうか。新浪微博は中国版のTwitterである。実刑が確定した堀江貴文さんが自身のブログでも書かれているように「これからは中国の時代」ということは、殆どのビジネスパーソンは肌で感じているはず。英語公用語化の次の波は中国語という流れは、今後10年ぐらいは避けられそうにないだろう。Be uniqueであるためにはで考えると、英語と中国語を身につけたビジネスパーソンの付加価値は高くなりそうだが、言語はあくまで手段であることを考えると、その言葉によって何を伝えられるのか、具現化できるのかが最も重要なことだし、ニッチなところでも競合がいないところなら、それもBe uniqueになる。振り返れば2007年あたりからBlogというものがインターネット上で浸透してきて、2008年ぐらいに過熱具合はピークだったと思う。書評を書いて、そのアフェリで結構な金額を稼ぐ人々もいたようだ。その波が中国にも来るのではと思い。中国語で書評を書いてみたりしたこともあったが、もしかしたら、これからがそのような時期になるかもしれない。既に殆どの日本人はTwitterという言葉を聞いたことがあったり、実際に使っている人も多いと思うが、新浪微博は中国語圏で大きな影響力を発揮してゆくのではないかと思う。私も試しにアカウントを作り、早速つぶやいてみた。中国語はもちろん、英語も日本語の入力もできるので、好きな言語でつぶやけば良いが、折角中国語圏のソーシャルネットワークなので中国語の練習も兼ねて、つぶやいていこうと思う。ところで中国語の書評書いてリンクを貼っても、Amazon.jpにリンクを貼っては、肝心の買いたい人々が日本語で購入できないということ。Amazon.cnにリンクを貼るのが正解だ。