丁度、世に棲む日日で、吉田松陰が獄中で過ごした時間について色々と描写されていたところに、堀江貴文さんの実刑判決のニュースが流れてきた。この2年を越える獄中生活で、おそらく堀江さんは、相当量の書籍を読破するだろう。裏を返すとこの時間はコアタイムと考えられる。ある意味、浮世から離れることで飛躍的な成長機会を手に入れられることもある。日本語圏と日本語の呪縛から開放されることでも、大いに色々なことを吸収できる。孤独は人間を成長させる1つの要素だと考えている。