2009/06/21

お金の学校


勝間和代さんの著書「お金の学校」サブプラムに負けない金融リテラシーということで、お金について様々な角度から、1時間目、2時間目というように学校の授業のように時間割がされている。

1時間目:世界の中の大きな動きの中で金融をとらえる
竹中平蔵さん

2時間目:投資信託を使って資産運用の「仕組み」をつくる
竹川美奈子さん

3時間目:金融危機に打ち勝つ株式投資術
太田忠さん

4時間目:金融から未来を変える
河口真理子さん

Home Room 勝間和代さん

という構成になっている。アメリカ人はよく30歳を過ぎる頃から猛烈に投資について勉強をはじめ、老後に備えてゆくという話を聞くが、日本人は、やはり金融リテラシーが低いというのは否定できない事実だと思う。お金のことについて話すと卑しいというような雰囲気もあるし、勿論教育という点では、全く何も行なっていないに等しい。もしくはお金持ちのすること。ぐらいにしか殆どの人々は認識していないような気がするが、賢く生きるためにも、金融リテラシーは絶対に必要であり、お金に働いてもらうということが何なのか、私達、特に日本人はもっと勉強すべきではないでしょうか。私達人間でなく、お金に是非長時間労働してもらいたいものだ。