リタイヤ後の人生なんて、考えるのは早いけれど、愛するひととSpainやEgyptなどを一緒に旅行しながら、時にはのんびり公園のベンチで世間話、食事の支度をしたり、孫と遊んだり、ぼんやりながら、こうありたいという目標設定をしてみた。定年の60歳当りで退職したとしても平均寿命から行くと20年程度は、仕事がない生活が続くわけだから、ちゃんと目標がある方が人生最後の最後まで、楽しめるのではなかろうか。昨年リタイヤした叔父は年間40万円で郊外に畑とログハウスの契約をして、家庭菜園を楽しんでいる。宿泊もできるので、泊りがけで遊びにいったりもしているようだ。また庭にある釜を使って陶芸をやったりと、土いじりが趣味らしく、積極的に余生をEnjoyしている。叔母はScotish danceをやっている。定年後も輝いている2人を見ていると、いいお手本だとつくづく思う。うちの両親は何をやるのだろうか…ちょっと不安。