2009/06/17

起きていることはすべて正しい。

先日まで香港にいらした勝間和代さんの座右の銘でもある「起きていることはすべて正しい」、この言葉に関して勝間さんがコラムをかいていらっしゃいます。起きていることは、起こっているだけに曲げようがない事実、それを肯定することが賢明だということ。仕事で行き詰って、思うような結果が残せない現実を受け入れ、これから何をすべきかを考え抜くことで、失敗を糧とする。理解することと実践することは全く次元が違い、わかってはいるが、なかなか抜け出せないのが人間の弱さなのかもしれない。そんな時に「起きていることはすべて正しいから、次どうしよっか?」と笑って言うことから、未来を切り拓いていこうと思った。そうしたら目的と手段がおかしかったと気付いた。