ご存知、Terminaterシリーズ第四弾ですが、振り返れば第一作目でTerminaterの圧倒的な強靭さに恐怖すら覚えたが、第二作目では、T-1000液体型で、どんなものにでも変形できる殺戮マシーンが登場、こんな奴が出てきたら手に追えないと手に汗を握ってみた記憶がある。実は第三作目を見ていない私ですが、思わず上映日に合わせて鑑賞。なぜなら前日の夜にTerminaterシリーズを地元のローカルが流しているのを見てしまい。どうしても見たくなったという、どうしようもない動機付け。第一作目に主演のシュワルツェネッガーさんが発した「I'll be back !」はわりと有名だったと記憶していますが、毎回小ネタで、必ずセリフがあるのは、アメリカ人のユーモアというかサービス精神なのだろうか。劇場でニヤッとしてクスクス笑ったのは私だけ…。香港の皆さんは広東語の字幕を読んでいるからなのか、笑いのツボが違うのかふと疑問を感じましたが、映画を見続けるという行為はまるで樹木の年輪のようなもので、振り返っても良し、旬の作品を見るも良し、たくさん見ただけ豊かになるような気がします。