2009/11/30

不況下でどのように商売をするべきか

売上を上げるために

①客数を伸ばす
  ※足を運んでもらう企画をとにかく増やすことにつきる
    いつも通っている横浜亭らーめんでは、餃子を頼むと次回無料という
    サービスを実施しており、早い話半額で餃子を提供しているが、来店頻度を
    上げる施策として非常に素晴らしいと感じている。

②客単価を伸ばす
  -平均買い上げ点数をあげる
  -平均単価をあげる
  ※実はデフレのため、平均単価はむしろ今後も低下をする
    雇用情勢、デフレのために所得が減少するため個人消費は冷え込むので
    平均単価は下げる方向でないと売上を伸ばしにくい
    よって買い上げ点数をあげる施策に注力するのが望ましくなる。

低価格で利益を確保するには薄利多売が基本的な構造になるが、単品のコストダウンで 利益を確保するという努力と大量に効率よく売りさばくオペレーションが必要になる。特に小売業の場合、大量に物を売るためにはそれを陳列、販売するための人件費が圧し掛かってくる、ここをよく理解し、できる限り簡単に陳列、販売ができるように切り替える。抜本的な改革が必要かもしれない。

これが不況下でどのように商売をするのかの切り口となる。
では自社でいえば…というのは社内にて提案していこうと思う。