2009/12/03

世の中を読み解く、先を見据える

世の中を読み解く、先を見据えるには着眼点を養いながら、点を線につなげる工夫が必要だ。鍵となる情報は、新聞などのマスメディアから電車の中刷り、インターネット上と、ありとあらゆるところに散りばめられている。それがなぜそのようになっているのか、そうなったのか考えながら情報を集めてゆくと、思考のトレーニングになると同時に世の中の動きが理解できるようになってゆく、そして次に起こりうることも、思いつくようになってゆく。今日改めて朝から、そのような視点で情報をピックアップしながらインプットしていったが、かなり有意義な一日になった。大学ノートにメモりながら、自分が考える展開をササッと書き足してゆこうと思う。1年繰り返したらどうなるか実験である。

例えば、鳩山首相と奥田碩トヨタ自動車相談役らと会食(鳩山日誌・新聞)、ドバイショック、円高、トヨタ収益悪化(電車中吊り広告)などをつなげて見ていると、この会食の席で、どのような話題が話されていたのか想像がつく。

ネット上には、このように首相の晩餐を丸ごと掲載しているサイトもある。
はっきり言って晩御飯の豪華などどうでもいいのだが、一国の首相が時間割いて会食する相手とその内容は非常に重要性がある。