最近はニュースを見ようとテレビをつけると年末ということもあり特番が多い。特番の定番と言えばナツメロだが、思い出の曲と言えばアイルランドでよく通ったClane Barで歌ったこちらの一曲だ。そしてその懐かしのClane Barは存在するのかどうかググッたら、直ぐに検索に引っかかった。全くこの世は便利になったものだ。このBarは生のアイリッシュミュージックを即興で演奏してくれる音楽家達が夜な夜な集い、軽快な足踏みのリズムに合わせて、みんながセッションするスタイルだ。当然音楽を聴きながら皆でガヤガヤと話をしながら、一杯やるわけだが、その夜は語学学校の友人達と一緒にいつものように足を運んだ。ミュージシャンの中に友人がいたので、彼の勧めで日本の歌を披露することになり、アイルランドの人達、ヨーロッパから留学に来ている友人達に純国産の歌をプレゼントした。歌の良さは、国境を越えられること。あの夜に戻りたいとふと思った。
2009/12/14
なつかしの飲み屋 Clane Bar in Ireland
ラベル: 音楽