2008/09/08

しないことリスト

「すること」リスト、いわゆるTo Doリストは毎日のように書き出したりするけど、「しないこと」リストを作って貼りだして置くのもいいかもしれない。ポイントは人がしていて、すべきでないと感じたことや自分で日頃「やっちまったなぁ」と痛感することを書き出すといいかもしれない。もしかしたら日頃から明文化していないが、実施していない実施していることがあるかもしれないので、3分程度考えてみるといい。

  1. 8時間を越える睡眠、2度寝
  2. プライベートで仕事をする
  3. 勉強より遊びを優先する
  4. 移動中の時間を無駄に使う
  5. 目的がないテレビ観賞、ネットサーフィン及びスイッチオン
  6. 社交辞令のような口約束
  7. 1人酒、毎日の晩酌
  8. 情報の囲いこみ
  9. 食事する場所や種類で迷うこと
  10. 徹夜

分かりにくいものだけ補足すると4は本を読むか、周囲を観察するなどインプットの時間として使う、何も考えずボーっとしているというようなことはしない、6は、本当に必要な場合は約束する。8は、情報を囲うと誰も、情報をくれなくなる。また自分が必要としている情報がタイムリーに入ってくるようにするには、情報を発信し続けていないと実は入ってこないという現実もある。だから情報を囲っていると不利益が大きい。9は、実は何を食べたい?どこに行きたい?という質問で、即答できないときはないが、周囲に合わせることもある。基本的に妥協して食事をしたくない。毎食毎食楽しみたいという希望がある。たとえそれがカップラーメンでも。きっと精神衛生上Enjoyするというスタンスがあるから、ストレスを感じないのだと思う。10は、徹夜は基本的に駄目、徹夜になることがはじめから分かっている場合はかまわないが、無計画や勢いでなってしまうことがある。それでも1時間でも眠るように努力する。

ちなみに香港に来て、そもそも仕事の時間が夜型になっている(遅番シフトは15時出勤、営業時間も23時まで引っ張るのが普通)、香港の営業時間が夜型だから、夜型になるのが当然だけど、逆にスタートが遅い分、朝に豊富にある時間を有効活用できる。仕事から帰ると2時ぐらいで、そこからダラダラすると朝5時ぐらいになるが、これだと徹夜の領域に入るので、なるべく即寝る。そして8時に起床すると6時間好きに使えるので、やはり夜型でも徹夜は不毛。最近早番と遅番が交互に来ても体調も崩さず仕事できるのは、この時間管理の成果、早番でも帰宅してダラダラしていたら、1時ぐらいになることも多いのではないでしょうか。香港の就業時間の中で時間の使い方に工夫が生まれました。これ家族がいたら相当ブーイングだと思いますが、単身赴任だからできるのでしょうけど。

しないことリスト明文化するといいかもしれませんね。