鍋のような、しゃぶしゃぶのような、香港では火鍋と呼ばれている丁度鍋としゃぶしゃぶとの中間、食事会に参加をした。前の店舗のはじめの歓送迎会で行ったことがある場所だった。一度目は何がなんだがさっぱりわからなかったが、今回は2回目ということもあり、ゆっくり楽しむことができた。参加メンバーはほとんど違う店舗のスタッフだったが、研修を受けたスタッフや、先日の結婚式の2次会で一緒に飲んだことがあるスタッフもいたので話しやすかった。改めて香港の各店舗のスタッフや店長、代行者はあちこちでコネクトがあり、情報交換や食事をしていることがよく理解できる。今日は香港で有名なドラマ「家好月園」が最終回だったらしく、皆テレビに釘付け、ここの店の店長も釘付けで働いていませんでした。
全員20代前半~半ば、中には10代のスタッフもおります。香港は全体的に年齢層が低く、これから人生を切り開いてゆくあたりですかね。私が彼らと同じ年の頃はIrelandでCowboyをやっておりました。そう考えると無限の可能性を秘めていたことを今感じることができます。今だからこそ可能性を秘めていたと思えるのかもしれませんが、若さ、とか時間は無駄にはできませんね。振り返ると私はこんなに元気があったような記憶はありません、もっとストイックで、垢抜けない感じだったように思います。彼らは今後どのような10年を送るのか。彼らが自分の道のりを振り返るときどんなことを思い出すのでしょうか。人間への好奇心は尽きることがありません。