2008/08/05

ネット空間上に自己学習システムを作る



そもそも、このブログをはじめたきっかけは、3つある。





①自分の子供へのメッセージ、自分の父親がどんな人物であったか
  つまり没後を想定している。


②ネット空間上に自己学習システムを作る。あらゆるインプット情報、
  アウトプット情報を集約し、世界中のどこにいてもネットにアクセス
  できる場所なら即此処を基地として、学習ができるようにする。

③自分の周囲の人々へ有益な情報を共有する場、日頃時間が取れず
  深い話ができないときでも、意図が汲み取り易くなるような自分の
  バックグラウンドを伝えるためのもの。





インプットを進めてゆく上で、いよいよ英語圏からのインプットの量を増やしてゆくことに決めた。これは休暇前と休暇後で、前のステージから1つ上のステージにあがるために、どんなアプローチが必要か考えた結果で、安定してきてしまう成長曲線を、今までの延長線上でなく、飛躍的に成長するために取り組むものである。とにかくやってみる、即実践することが大切である。また毎週作成していたレポートも質を変化させることにした。前4ヶ月より格段に負荷はかかってくるが、いかんせん1年で100倍成長しようと思うと、これでも実際足りない。





ということで、毎週3、4冊読書している本にのうち、必ず洋書を1冊課題として取り入れることにした。今週は「The Long tail」また英語圏から良質な情報をインプットするため購読ブログを増やしてゆく。第一弾は「Freakonomics」ブログの下にあるリンクに追加したが、RSSにも追加。このFreakonomics、邦題は「ヤバい経済学」で以前読んだことがある本のタイトル。本著に関して著者が語っているYou-tubeもあるのでリンクを貼っておく。私の中国語も基礎的な学習が終わったら、今度は中国語圏からのインプットの量を拡大しようと思うが将来、私が考えるインプットの比率は、英語圏から60%、日本語圏から20%、中国語圏から20%と言った感じだ。いずれアウトプットも同様の比率に変化するだろう。5年以内には必ず実現させる。英語を使うインドの台頭もあり、ビジネスチャンスを考えると、私達がいる香港は十分に射程距離に入っている。中国の動向をグリップしながらも、インドとロシアの情報収集プラットフォームは着実に固めなければなるまい。

http://jp.youtube.com/watch?v=or81AMlCJjs