2008/08/29

インプットの失敗

洋書からインプットを開始して、昔良くやったミスをしていることに気づき方向修正した。昔良くやったミスというのは、10個の仕事があって、時間がかかる仕事を最初に手をつけて、結局時間の期限で、時間がかかる仕事が80%と未着手9個という失敗だ。

洋書からのインプットを意識しすぎて、プライベートの時間配分の多くを洋書に割く、ニュースなどの情報収集などの割くことで、日本語のインプットの時間配分が低下して、結局期限までのインプットの総量が減少し、それにともなうアウトプットも低下という事態だ。この1週間で身にしみた。

私は1週間単位で考えているので、早い話、目標とするインプットが未達に終わると、悔しくて仕方がない。日本語のインプットならスピードも早く、先に片付ける方がいいことがよく理解できた。一応、洋書を読むスピードも時間を使っただけあって着実に早くなっているが、やはり時間を多く要するのにかわりはない。

よって、基本的には母国語のインプットを最速で行い、残りの時間を外国語に当てるようにし、1週間の期限をオーバーしたら、再度母国語に戻り、また残ったインプットを継続するように、変更しようと思う。

結果、9個完了、1個40%の着地の方が、あれやって、これやってと頭を使わずに済む。
部下にも、仕事で、同じような指導をしたことがあるが、プライベートで「やっちまったな」感が滲んだ。