ネットでも新聞でも、かなり取り上げられていた記事ですが、パリに12月旗艦店を出店するそうだ。
フランスには確か、ラファラン法という法律がありなかなか大規模な商業施設の出店開発は難しいと思っていたが、ユニクロの出店が確定したということは、問題をクリアしたということなんだろう。
ご当地カルフールですら、大型店などの出店は難しいと聞いていたので、意外でした。
これは簡単に言うと、地元の商業や町並みなどの景観などを保護するための法律です。
ドイツなどにも確か同様の法律があり、ヨーロッパの出店開発は町並みや景観との戦いでもある。
また小規模商業、日本でいうところの今は荒廃気味なアーケードや駅前商店街の保護のようなもの。
さてユニクロはどこまで欧州で店舗網を広げることができるのだろうか。
ラファラン法の解説↓
http://www.clair.or.jp/j/forum/forum/gyosei/114/INDEX.HTM#3
2007/09/06
ユニクロ、フランスへ
ラベル: アパレル