2007/09/21

コントワ・デ・コトニエジャパン

もう1つ目に留まった記事。
コントワ・デ・コトニエが取った戦略。
コンサルティング販売という手法、半径500M以内に4店舗の店舗があるほど集中的な出店と、店舗間の顧客データの共有により、ロイヤルカスタマーが、どの店舗に足を運んでも最高のサービスが提供できるように購買履歴などを熟知しスタイリング提案を実施できるようにするやり方。
ドミナント戦略のように集中出店で売上げを上げていく方法とは一味違った、このコンサルティング販売はちょっと斬新だなぁと感じました。
ご近所の大型SCに出店していたので見学したことがあるが、シンプルで省スペース、ワンサイズずつしか陳列していないので、おっと思ったが、接客のタイミングを自然に持たせるための方法だったとは、人間は色々な事を考えるものだと関心いたしました。

コンビ二のレジでいきなり、「新しく柑橘系の缶チューハイが入ったんですよ」って言われたら、正直驚きますよね(笑)
でも購買傾向ってあるので悪い気分はしませんよね。