2007/09/06

ビジネス誌のルーチン業務

毎朝出勤するときにコンビニの前を通過する。
そのときに目にするのがよく窓際に新入荷の雑誌など興味を引きそうなものを外側へ向けて飾るやつです。
先日気づいたのですが、これを作っている側の立場になって考えて見ました。
結構出る雑誌、出る雑誌内容を考えて作り上げるのは大変なのだろうな、とか隔週だと締め切り厳しそうだな、とかネタはどうやって仕入れるのだろうかと考えたとき、おや?と気づきました。
自分がネット上で見たり、読んだりしたことが、一定の期間をするとデカデカとタイトルになって発売されている気がするということ。
つまり彼らも情報を仕入れにいっており、皆の関心が高まっている、そのニーズに向けて編集をおこなっており、たくさん売るには私たち顧客の要望を探る必要がある。
じゃあ、その情報はどこにあるか?ネットである。
食品問題が話題になってブログやサイトが盛り上がっていれば、そこを専門的に掘り下げたり裏情報的なものや、わかりやすく体系化された内容のものを作れば当然、みんな進んで購入するだろう。
株なんてあきれるくらいたくさん特集しているからピンとこないかもしれないが、やはり不動産投資信託などが話題になっていると追うようにビジネス誌発売される(笑)
逆に半歩先や先見的なものは、ほとんどないか、いくつかのカテゴリーでルーチンしているだけのものなのではないかと疑ってしまうようなものまである。

視点を変える重要性を知った瞬間でした。