「習慣が人生を創る」…実にいい言葉ですね。
今朝ブログを読んでいたら冒頭に3行ほど書かれていたのですが、非常にいい言葉だと思いました。
http://plaza.rakuten.co.jp/hisatune/diary/200709280000/
ブログで自分が書いたものを1年分束ねて置いて読み返して実感したそうです。
私も以前ブログをやっておりましたが、途中で続ける意味あるのかと思い、全て削除しましたが、今は、書き残すことが、結構重要なことだと思っています。
この一語一句は私の中からのアウトプットであり、生きた証でもあるからです。
また月に30ぐらいは書こうと決めておりましたので、2ヶ月は続いているということになります。
この続けるということが、習慣が人生を創るということなのですね。
確かに考えを外へ出し続けることで思考は磨かれていきますし、普段からどんなことにも意見や考えを持つことができる。そこで成長していく。とてもいい機会なのだと思いました。
継続は力なりと申しますが、継続は人生そのものなのかもしれません。
途絶え途絶えの生き方もまた人生、どれがいいかはわかりませんが、続けるということ習慣というものは鏡に映した自分、等身大をよく表しているのではないでしょうか。
昨日はインプットについて書きましたが、今日はアウトプットについて、
インプットが違えばアウトプットに差がつくのは必然ですが、インプットからアウトプットに変化する瞬間が実は一番情報の付加価値は高まる。
ある情報がブラックボックスに入り、外に出た瞬間に非常に有益な情報に変化する。
このブラックボックスの正体について考えた結果、この正体は思考プロセスではないかと仮説が立った。つまり様々な情報を色々な視点、経験や知識でゴネゴネかき回している状態が思考プロセスで、生成されたアウトプットで大きな差がついてしまう。
このブラックボックスの質が個人の能力に大きく影響しているように思います。
とすれば、本来はインプットの質をあげる(ガソリンをレギュラーからハイオクにする)ことも大切だけれど、ブラックボックスであるエンジン(思考プロセス)の性能をアップすることをしないと、最高のアウトプット(ハイパフォーマンス)は生まれてこないことになる。
思考プロセスを磨く。
なるほど。
2007/09/29
習慣が人生を創る
ラベル: ブログ