梅田望夫さん著書「ウェブ時代をゆく」読了。
楽しく読ませて頂きました。
同時期にこの本をこっちの世界(リアル世界)で購入して読了した方々が、あっちの世界(インターネット)でたくさん書評をアップされており、読むひとの感じ方は様々で、深堀の仕方も様々、知識の厚みや広さ、深みによっても切り口がたくさんあるものですね。そこで私はまず全体観での感想を残しておこうと思います。もう1回読み返してから細かいところを自分に当てはめて整理して書き出していこうと思っております。
「ウェブ進化論」とは、こっちの世界(リアル世界)とあっちの世界(インターネット)の姿を示した。
「ウェブ時代をゆく」とは、双方の海図である。
人が人生という大海原を航海していくために、自らが船長となり、航海士を自らの内に介在させなければならない。
①船長とは「志向性」であり、自らが何をどこに望むのかを決定付けるフラッグの様な要素である。
②航海士とは「ITリテラシー」
③コンパスとは「グーグル」「リナックスのようなオープンソース」
できるだけ簡潔に表現するとこのような感じになった。
これからもっと深く考えてみたいと思う。
2007/11/12
ウェブ時代をゆく
ラベル: 読書