今朝ブログを読んでいたら目に留まって、どうしても読みたくなって1時間後には手に入れて読んでいた本がこれです(笑)
非常に興味深い内容で、以前ドラッカーを読み漁ったときに人口統計から読み解く経営という印象が残っていたので、今勉強中のマーケティングには凄く参考になるのではないかと思って直ぐに買い求めました。出生率の低下に伴う、生産年齢人口(15~64歳)の人口比率の上昇が労働投入量の増加と国内貯蓄率の上昇をもたらし、経済成長を促進するという「人口ボーナス」現象がアジアの経済発展を支えてきていたが、世界の人口はこれから爆発的に増加する中で、欧米、アジアの出生率は低下したまま下げ止まり、アフリカ圏が人口増に大きく貢献していく状況、特筆すべきは深刻なアジアの少子高齢化が引き起こす影響は、私達の生活の質を支える社会構造に厳しい課題をつきつけている。
ドラッカーを極めたいと思い、物凄く勉強したが、終わりはなく。
マーケティングを極めたいと思い、物凄く色々手をつけているが、全く終わりは見えず。
テストがあるわけでもない、評価されることもないため孤独を感じながらも、どこまでも勉強してみようと思う。ちょっと寄り道したこの本はマーケティングを考えていく上で重要な考え方であったと思う。
店長たるもの人口や顧客セグメントぐらいは知っておきたいものである。