すべては、成功する鍵から始まる 。デール・カーネギー、ナポレオン・ヒル、ビル・ゲイツ激賞! アメリカの成功者たちが証明する最強の成功哲学であり、自己啓発の名著。全米ベストセラー「ザ・シークレット」の原典となった、永遠普遍の極意を24週のレッスンで学ぶ。1917年にアメリカで初版が刊行され、当時にしては画期的な20万部以上が売れたベストセラーとなったのに、教会の思想に合わないという理由(本当の理由は分からない)で発禁処分となり、依頼70年近く読者の前から姿を消した、いわくつきの書物。 単にお金持ちになる、成功する方法だけを取り上げる本ではなく、人間の心を深く洞察し、いかに自己実現して人生を豊かに、自分が夢見るとおり実践できるかを、きわめて論理的、科学的に検証した、あまたある成功本の元祖。さらに、今年の全米ベストセラー1位の『ザ・シークレット』(ロンダ・バーン著)が、この「マスター・キー」から多数引用しており、著者ハアネルの名前とタイトルも掲載されている。
目に留まったビルゲイツ。
本当かよ?とかなり疑って立ち読みしてみました。噂ではビルゲイツがハーバード大学在学中に、この本を読んで企業を決意したなど、信憑性に欠ける殺し文句がならんでいたんですが、どうしても好奇心を制御できず購入してみました。赤字部分にあるとおり24週、ほぼ半年ぐらいかけて学ぶというような形式になってまして、「はじめに」の部分で、よくある失敗に1週ごとというルールを守らず読み進めるひとがいます。そのようなひとは最後まで読み進むと読み間違えることになる。なんて書いてあったので試しにルール通り1週間単位で読み進めてみようと思います。
そしてその内容を簡潔に記録していこうと思います。
■マスターキー 第1週目 すべてのパワーは内側からやってくる
07/10/22週
全てを創り出すのは心である。という内容が多い。心が描いたものが現物となり現実となるというのが、結論でその大切さというか世の中の全ての本質は心にあると書かれている。また思考をするときの集中力を高めるための準備的なものの方法論が書いてある。これは禅と同じ道に通じていると感じました。唯一響いたのはP31/42の「思考が鋳型となり、それによって根本物質が自らを表現する」の一文でした。確かに思考が鋳型になって全ては創造されていると思います。全体的に第1週目はかなり宗教っぽい雰囲気があふれていますが欧米諸国思想テイストだから東洋人の私には、そのように感じるのかもしれません。
2007/10/28
ザ・マスター・キー 第1週目
ラベル: 読書