全国展開するチェーンなら尚更のことですが、先程読んだ記事で同感というもの。
どこへ行っても同じ内装、同じ品揃えということに消費者は飽き飽きしているのではないか。その通りだと思います。最近のSC乱出店、とにかくデカく、とにかく広く、しかしどこへ行っても同じテナントばかりが出店していて近状のSCへ行っているのと同じなので面白くもなく、買い物がマンネリ化しているというのは私自身も感じるところです。しかし認知度アップやコスト軽減、標準化という観点からすれば、チェーンストアのメリットの1つでもある、この何処へ行っても同じという強みが、時として弱みになる現状を物語っていると思います。これを打破するには、発想としてはレゴなんかいいのではないでしょうか。今日は公休日で子供と子供広場で遊んでいましたが、カラフルなブロックがたくさんあって真剣になってピラミッドを作っていましたが、ことごとく息子に破壊され、延々と作っては壊されを繰り返しておりました。アイツは壊すとケタケタと笑うんです。
話はそれましたが、なぜレゴかというとパーツは均一、要するに組み合わせだということですね。発想は自由です。そんな店舗内装を実現してみてはどうでしょうか。そんなレゴはインターネット上に世界の人々が自由にデザインできるレゴというWEB2.0の強みを利用した経営戦略を取っておりますが、いいアイデアのものは実際に商品化されるし、自分でオーダーできるようです。童心にかえって店舗内装をレゴで作ってみるのも面白いと思います。
http://dwks.cocolog-nifty.com/fashion_column/2007/11/post_0978.html
2007/11/29
どこへ行っても同じ内装のお店
ラベル: アパレル