ふと思ったんだが、なんで読書するのか。そもそも本とは何なんのかが頭をよぎった。どうしようもないことを考えたものだと思ったが、何が自分に取って一番成長するきっかけになるのかを考えると一番影響を与えているのは読書である。読書量が増えれば増えるほど、世の中のことも人のことも、自分のことも見通しがきくようになる。本は誰が書いたのか?人間である。本には何が書かれているのか?過去の事、現在起きていること、未来に起きるであろうこと。歴史、思想、社会の仕組み、経営、ルール、システム、専門的な知識などなど内容は様々だが、それは人によって書かれた人の世のことばかりである。つまり本を読めば読むほど、世の中のことの理解が進むのは必然なのだと仮説が立った。もう1つ。なんで新聞を読む、ブログを読むか。それは情報を入れることに他ならない。つまり私達が成長しようと思うと情報やこの世の中の出来事にまつわることを吸収すなければならない。それがないと判断もできなければ、新しいことを想像することすらままならないのではないでしょうか。つまり本とは情報であり読書とは情報を入れる媒体になる。人は成長しようと思うと1つの手段としてより広範囲、もしくはより深く掘り下げた情報を必要とする。だから本が存在しているのではないか。また書き手からすれば自分の情報収集した結晶を世に送り出すことで、考えをまとめてり情報整理をしたりしていることになり、これも成長する為の手段の1つになりうるし、また自から他、この時代から未来へのメッセージの情報伝達手段、コミュニケートの手段でもありうる。読書って大切なんですね。
人がたくさん読書してくれると助かります。
今日、ブログに冬休みの読書予定がアップされていたので、ロシアは面白そうなのでこれは全部購入して読破しようと思います。きっと冬休みが終わるころ書評を書かれると思うので、じっくり他の人の考え方を研究しようと思っています。ネットって便利ですね。
http://kaminaga-weyl.blogspot.com/2007/12/blog-post_25.html
2007/12/25
本とは何だ?読書とは何だ?
ラベル: 読書