クリスマスと言えばサンタクロース、サンタクロースと聞くと思い出すのはオランダのアムステルダムに滞在していたときに宿で出会った日本人が、サンタクロースマニアで色々な話を聞かせてくれたことを思い出す。サンタクロースの語源、聖ニコラス、記憶を辿ると現地語でジンタクラーゼと教えてくれた。と思う。アムステルダムにはサンタ博物館もあり、夜な夜なその話題で盛り上がっていた。よく耳にする俗説、サンタクロースが赤と白の服をまとっているのはコカコーラのプロモーションから広まったというのは事実かどうか疑わしいらしいが、ジンタクラーゼは黒い妖精を引き連れて、赤と白の服は着ていなかったらしい。クリスマスと言えば、アイルランドのゴールウェイに滞在していたころのアットホームなパーティが忘れられない。クリスマスのプレゼントをホストファザーとマザーは事前にダブリンで買い物をしてきて、屋根裏へ隠す。子供達が寝静まったころ、僕らは1階へ集結して暖炉に砂を撒き散らし、トナカイのひづめの跡を付けて、プレゼントをツリーの下へ、子供達が用意してくれた飲み物とお菓子をパクッと食べてまた寝床へ戻る。素敵なクリスマスでした。私もこれから10年近くはサンタクロースのお手伝いをしなくてはいけなくなり、ちょっと嬉しい気分です。今年は自分の子供が登場する絵本とローディの水色をプレゼントしました。来年からはちゃんと靴下ぶらさげてね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9
2007/12/25
サンタクロース
ラベル: 旅