2011/02/24

カマンベールもんじゃ


カマンベールもんじゃ、超美味簡単レシピ。

①カマンベールチーズ(ホール型)を丸ごと御椀に入れる。
②生クリーム(液状のやつ)を半分ぐらい注ぐ。
③2分間電子レンジでチンする。
④もんじゃ焼の小さなヘラでチーズを溶かしながら混ぜ合わせる。

グラスに白ワインを注ぎ、画像のクラコットとの相性が抜群であるため、
クラコットにトロトロのカマンベールもんじゃをつけて召し上がると頬っぺたが落ちる。

2011/02/23

今日の生き方

明日、人生が終わるとしたら、今日という日をどう生きるだろうか。
そう毎日目が覚めるとともに自分に問いかけて、1日をスタートしたら
どんな人生が送れるだろうか。自分がしていることは本当に正しいだろうか。
自分の内なる声に耳を傾け、自分で決断し、自分の道を歩いているだろうか。

答えがNoなら、本当にこのままで良いのだろうか。
毎日目が覚めるとともに、明日、人生が終わるとしたら、今日という日をどう生きるか。
毎日問い続ければ、必ずそれが現実になる日がやってくる。

これは人間に仕込まれたメカニズムだ。

未来永劫生き続けられるとしたらどうか。
不老不死の薬が手に入ったらどうなるだろうか。

人間は輝かないのではないだろうか。
人間が輝けるのは、その儚さをまとっているから成し得る業なのかもしれない。
ヒトの夢と書いて儚いと言う。人間は夢の中を生きているのだろう。
本当は人生の幕を降ろす時、本来の世界の戻ってゆく。

今日という日をどう生きるのか。
Noが続く日を歩いてはいけない。

ヒトの価値

ヒトはとても尊い存在であり、どんな高価な腕時計や宝石を着飾ること、贅沢な食事や、豪華な家よりも遥かに価値がある。そんなモノに引け目を感じる必要など全くない。そのヒトが、そこにいることが、どれだけ素晴らしいことなのか、ヒトは連綿と受け継がれた遠い昔から、気が遠くなるほど幾重にも積み重ねられた時間の集大成、様々な価値あるヒトとヒトが有機的に結びついて、この世に生を受け、そしてひとりひとりが全く違う道を歩いてきた稀有な存在だ。あなたそのものが、この世に存在する全ての中で、唯一無二の尊い存在だ。どんなことにも負い目を感じる必要はない。ましてやモノや環境、職階、学歴、所得で比較するなんて全く意味のないことだ。本当に清清しい生き方とは、裸で生きること。ヒトが本来持つ最も洗練された存在価値を示す瞬間は土に返る時。我々が持ち運べるのは我々自身のみ。

2011/02/11

維新会で思うこと

今回で2回目の維新会、根気良く続けてゆこうと思う。この春で2010年に受け入れた新入社員は私のところから完全に卒業となり、巣立っていった。はじめて新入社員を受け入れたのが2005年、次が2007年、香港で2008年の海外新入社員、そして今回の2010年だ。実は2011年の受入が決まっており、合計で5回新入社員を受け入れることになるが、2005年は1名は九州で期待の星として頑張っている。2007年は都内の難易度が高いところを任されている。それと同時に内定者としてアルバイトをしていた2009年の社員は、現在中京のエースとして成長目覚しく、今回2011年の新入社員育成店長に選出されている。とても優秀だ。2008年の香港のMTは香港から北京に異動し、今回店長をやると連絡を頂いた。2010年は1名は半年で店長に、もう1名は今回資格を取得した。このようなネットワークはとても大切で何か良い機会を作りたいと思っていたことを形にしたのが維新会だ。そして自分も負けないように刺激をもらいながら、化学反応を起こして、もっと大きなことができないか、そんな野望を抱いている。何よりも、この優秀な面々がそれぞれ相互にネットワークを拡大したら、世界のどこへ行っても良い仕事ができるのではないかと思っている。

特に2011年の新入社員3名には必ず全員が半年でキッチリ巣立ってもらいたい。幸い2010年の先輩が近くにいるので、かなり早くから引き合わせて、2名から多くの失敗から得た教訓を学んでもらいたいし、またメンタル面でのサポートも積極的にやってもらいたいと思っている。

実はもう1つ企てていることがある。それはインターンシップだ。インターンの学生さん達にも是非、このネットワークに入ってもらい。自社のことを良く知ってもらいたい。本当に優秀で魅力的で、個性的な面々が揃っている。どのように育成店長と新入社員がコミュニケーションを取りながら非常に短期間で飛躍的な成長を遂げているのか。肌で感じてもらいたい。

最後に次回の維新会ではソーシャルビジネスやCSRを取り上げて議論をしたいと思っている。
この分野では第一人者のあとひとを呼ぼうと皆で決めた。

映像特典:ハリーポッター山口 (Harry Potter Yamaguchi)

本当にそれで良いのか?!

何よりも、半年で店長を育てるということが大偉業のような認識でいること自体が危険すぎる。常識を覆すことを常とするならば、半年でやって当たり前というような気概や風土が醸成されていない限り、そこが言い訳や妥協する逃げ口になる。育成責任者ができるかどうか不安などと口に出して言ってどうするんだ。できることが当たり前と思ってこそ、そこから現実が乖離したときの戻しの強さや粘り強さに底力が生まれる。ノウハウは確かに大事だ。しかしその前に自分の中の常識を粉々に粉砕されたし。そして本当に半年でできるんですねとチームメンバーが驚くような状況に心底反省をしなくてはいけない。不可能なんてない。そして困難や欠乏が極限であればあるほどイノベーションが起こるものだ。

ハイスペック人材と対等にやりあうには

いわゆるハイスペックな人材と平凡を絵に描いたような自分がまともに仕事するには、とんでもなく努力をしないといけない。しかもトンデモな方法でという結論だ。TOEIC1つとっても少し勉強しただけで得点の伸びが全然違う。お互いインプットが1なら私が5で、ハイスペック人材が10のアウトプットとして跳ね返る。これはもう3000円のスノボの板と好き嫌いは別としてバートンの板ぐらいの差になる。1時間単位0.2ポイントしか伸びない私は200点伸ばそうと思えば1000時間の勉強が必要だ。目標到達までには、界王拳3倍では47週(約1年・52週)半年でやろうと思えば界王拳6倍、これは既に別次元になる勢いだ。でも悔しいので、なんとかすることに決めた。そこらじゅうにハイスペック人材がゴロゴロしているので、私のような歪な完成度のロースペック人材はBe uniqueと言えばBe uniqueと自分をモチベートする。それでもブロック内で自分の仲間がNo,1になることは実に嬉しいことだが、いつでも前向きな気持ちのよい競争心を絶対に持つようにすることは大事。必ず抜かすぞ!!

2011/02/02

本と対話する

今日は本部にて研修があり、その中から1つ面白い話が聴けた。「本と対話する」ということを自社の社長はお勧めしている。本のカバーをはずして、本に直接疑問やポイントを書き込んでゆくというものだ。本をブックオフなどで売るつもりで、綺麗なまま読むひとは、まずやらないこと。私は売った事がないので、どれぐらいで売れるか知らなかったので、お隣に座った方にきいてみたが、20円とか、そのような金額ということらしい。だったら自分が使いたいように使った方が圧倒的に良いし、もう読まないのなら、誰かに譲ったほうが断然良いというのが私の結論。社長がやっていたことは実際は自分でもやっていたので、どんな読み方をしているかを簡単にまとめておく。
①いつ出版された本なのか確認する
(書かれた時期に起きたことを背景として意識する)
②目次に目を通し、全体像をつかむ
③重要だと思うところはページの角を二重折り、参照は一度折り返す
④ペンで疑問を書く、線を引く、マルをつける、などなど
再度読み返すとなぜ、そこが重要だったのかもわかるし、Blogなど外部メモリを使って記憶の補強をしておくことや、要点をまとめるのにも役立つ、また重要なポイントが変化することもあるので、その違いも把握できる。後から思い出せないときは、どこに折り目をつけたのかもわかっているので、最悪は開いて確認することも比較的容易にできる。今後は電子書籍でのインプットも増えてゆくので、対話の仕方が変化するのも想定しているが、おそらくTwitterやFacebookを使って対話をWeb上で行なってゆくと思うし、そちらの方が情報のリンクを一点に集中させるのには効率的だろうと思っている。そして何より最低1つ、本から学んだことを現実世界で具体的な行動に落とし込んで何かを変化させるという習慣化、本への投資(時間とお金)と投資回収を必ずやるということが肝心だ。