2011/11/25

traffic jam

車で巡回するようになって、一定の地域を曜日別、時間帯別で走行しまくると、なんで渋滞するのか不思議になって、原因を考えるようになった、もちろん時間ロスが嫌なので、できるだけ避けたいという思いがあったからなのだが、観察してみたら意外に簡単なことだった。

「右折」

だからルートを組むときは右折を徹底排除し左折と右折の割合を左折だけにするのが良い。自分が右折しなくても、前方の車両に右折車が多いと自動的に巻き込まれて時間をロスするので、右折車の割合が低いルートが次に取るべきこと。大きな二車線道路だと右折レーンを長く取っているので、今度は左折する車の減速で、速度が遅くなるので、右折レーンが短くて渋滞を起こしやすいところは左レーンを走る。川を渡るときは絶対に橋を渡らないといけないので、橋へのアプローチの中で一番最短でゆく道を選ぶ、信号が1回転する時間と車の列の距離を観察すると、車列が長くても1回転で消化しきる場所があるので、見た目だけで判断しない。当然信号機の台数は少ないに越したことはない。

2011/11/24

technology

テクノロジーは人々の生活を変える、価値観を変える、世界の在り方を変えてしまう。最先端のテクノロジーやビジネスに疎いとテクノロジーによってもたらされる劇的な変化についてゆけなくなり、確実に淘汰されることになる。小売の世界を劇的に変化させるのは、実はとんでもなく畑違いのところからやってくるテクノロジーによる荒波なんだ。そして津波をかわすことを考えるのではなく、荒波を起こすことを考えなくてはならない。それが仕事というものだと考えている。

2011/11/22

Profile

プロフィールが空白の理由、なにものにも属さないという精神、根無し草の精神。今持っている肩書き、地位や名誉を全て捨てたとして、貴方は何者なのか言い切れるか。不安を感じないか。「masaki goto」であること以外、なんでもない。この気持ちを絶対に忘れないためにProfileは白紙で良いと決めている。だから本当に、ひとりの人間として対等に接してくれる人々が大好き。

gravity

天才的な技術者でもなく、凄腕経営者でもなく、自分よりも優れたAクラスの才能を束ねて卓越した成果をあげるリーダーに必要なものが「gravity」重力という表現は実に深みがある。BクラスでもCクラスでも、この重力があれば、どんなことでも成し遂げられるかもしれない。この「gravity」の正体は、何だろうか、個人的には4つのPだと思っている。

★Philosophy(哲学/思想)
自分が何者であり、どこへ向かうのかWayがある

★Passion(情熱)
夢に向かって前進してゆく熱意がある

★persistence(不屈)
逆境でも決して諦めない強い意志と夢を現実に引き寄せる
粘り強い足腰がある

★Pride (誇り)
自己肯定、誇り、誰にも負けない努力に裏打ちされた自信がある

このような強靭なリーダーシップのある人物がgravityを宿すのではないか。

2011/11/21

game's ruler

SNSを使ったことがないひとがSNSを使ったマーケティングに対して正しく判断は下せない。当然ユーザー側(お客様)の立場に立脚することなんて更に疑わしいのが現実。今までのやり方がどんどん通用しなくなるのは、ゲームのルールが変更されているからだろう。世界の在り方はどんどん変化している。なるべくならフィルターを介さず、バイアスがかからない尖がった提案を直接経営判断できる方々まで一度は届けるのがベストかもしれない。


ところで本著、とてもわかりやすくマーケティングの基礎を教えてくれる。こういう感覚を現場の店長は絶対に持っていないといけないと思うし、実際にフル活用できる内容。

2011/11/17

欧州を奈落に導くリーダーの無策


今週のNewsweekの記事に「A stagnant union let down by its leaders」というタイトルで元英国首相ゴードン・ブラウンの現在の欧州に対する見解がある。その中で気になったのがP37にある文章だ。各地域(EU,US,ASIAなどの経済圏)の繁栄は、他地域の繁栄に依存していおり、欧米に力強い個人消費が戻らないとアジアは大量の出稼ぎ労働者を吸収する急速な成長を維持できないと語っている。つまり東洋にいる生産者と西洋にいる消費者がうまいこと歯車を噛み合わせないと成長、もしくはこの窮地から抜け出すことができないという内容だが、果たしてそうだろうか。極めて欧州からの偏った見方のように思える。1つの国の中に欧米に匹敵するような消費がうまれ、その中に生産が組み込まれたらどうなるのか、アジア経済圏で消費と生産が完結するような流れが急速に進んだらどうなるのだろうか。欧州諸国の国債がポートフォリオから除外されるように経済圏から除外されないことは100%と言い切れるのだろうか非常に疑問に感じる。今やグローバルという名の下でつながっていることが当たり前となった世の中でふと、当たり前のことが覆される可能性に危機感を覚える。

2011/11/14

農耕民族と長時間労働

English weekの時に、日本人が世界的にみても労働時間が長いことって知っているか先生に聞いてみた。更になんで同じ人間なのに、欧米の人々と日本人の労働時間がこんなに違うのかどうか意見を求めてみた。はっきり言って能力に大差があるようには思えないけど、どうよ? というようなノリで。そうしたら凄い答えが返ってきた。日本人は農耕民族だから、何でも手塩に掛けて大切に作るからでしょ!? えっ?? 私達アングロサクソンなんて狩をやって食べておしまいだから労働時間はとても少ないわけ、畑だって種を蒔いたら秋までカウチポテトだし、基本的に働かない。でも日本人は、とにかく朝から晩まで世話をしなきゃいけないことばかりやってきたわけだから、それは長時間労働になるわよね? 民族的な風土として。 そういうことか…。改めて長時間労働の理由ではなく、多様性の重要さを感じた瞬間であった。なんというか、もはや増えるはずのない脳細胞が増えた気分になった。ところでキリギリスの皆さんが構築した借金システムが大変なことになっているけど、そろそろアリ型に変えてみる!?

その後、結局は長時間労働というより、長時間職場滞留という結論になった。
そう帰ろうと思えば帰れるわけだ。

English week 2011 Dec

今月から新たな試みで一ヶ月に一回 English weekを設定して、その期間は集中的に語学学習を強化するというもの。その期間は仕事も定時であがるように、かなり仕事を前始末、前始末で進めてゆき、労働時間もキャップがはまるため自動的に1ヶ月単位の中でうまくバランスが取れるメリットも享受できる。第一回のEnglish week時に様々な先生方からご意見を頂戴したので、12月度のEnglish weekでは進化した取り組みを加えて実施をする。

【追加施策】
□Japan Times(英字新聞)は毎週に頻度アップする
□英語の辞書は低学年用のを使用し、英語を英語で理解する
□Listening,Reading,Speaking,Writingの4つの要素のうち
 日本人はPassive、はじめの2つに偏るため比率を50%ずつにする
□Writingをする時、いきなり書くのではなく、一度Speakingでアウトプット
 それを録音再生したものをWritingでおこしてゆき、添削すると短時間で
 SpeakingとWritingを実施することができる
□TEDから毎回必ず使える表現を3つ抜き出し、その3つを徹底して使う

※語学の能力を伸ばすにはその人に合った学習方法が不可欠であり、
特定の実施方法を指示するよりも、どうしたら自分の能力を引き出せるか
自分で考えて判断できるように育成する必要がある。非常に厄介だ。

2011/11/04

English week

English week 11月4日~11月11日
 -Private lesson 12回集中的に連日割当実施(公休日含め)
 -この期間は英字新聞でのインプット
 -この期間のGoogle readerアクセスは全て英語圏からの記事とする
 -この期間はできれば洋書1冊読破する(短めのもの)
 -この期間はTEDを車での移動中も流しっぱなしにする
 -この期間は友人(バイリンガル)と夕食会を催して英語で談話する

毎月どこかの週をEnglish weekとして設定し自己学習を集中的に実施する
11月30日はTOEIC受験