2010/03/28

強制 初TOEIC受験

2週間後に人生初となるTOEIC受験がある。先日グローバル人材についてブログにアップしたことだが、自分の身にも確実に強制的なグローバルの波が押し寄せている雰囲気だ。Irelandにカウボーイとして乗り込んだとき、数学や科学、化学が好きだった私は語学とは無縁であり、片道切符か往復切符かも理解できない有様だった。その後は生活するために語学学校に入るも、試験の質問自体を理解できずにほぼ白紙の状態で、問答無用のBeginnerコースに直行し、夜な夜なラジオ、TV、Pubにて活きるための英語を身につけるのに奮闘した記憶がある。その後、香港への海外赴任で飛び込んでみたものの、公式に語学レベルを測ることもなく今まで流れてきたわけで、改めて初TOEICはドキドキだ。昨日は閉店間際の書店で、山積みの棚から、店員さんにお勧めをしてもらいGetしたのは「はじめてのTOEIC」という初心者に優しい1200円の1冊。

TOEICの構造:合計200問得点10~990点
リスニングセクション:45分100問
①写真描写問題 10問
②応答問題    30問
③会話問題    30問
④説明文問題   30問
リーディングセクション:75分100問
⑤短文穴埋め  40問
⑥長文穴埋め  12問
⑦読解問題 文章1 28問
         文章2 20問
つまり1問5点ぐらいで、リスニングは1分で2問ちょい
リーディングは1分で1.5問ぐらい解くペースになる。


評価
A:860以上 Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる
B:730~860 どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備える
C470~730 日常生活のニーズを充実し、限定された範囲で業務上支障なし
D220~470 通常会話で最低限のコミュニケーションができる
E:220以下 コミュニケーションができるまでに至っていない


2週間速習で、どこまでいけるのかに挑戦、これはGameだ!!
先行詞、目的格…完全にチンプンカンプン、でも正しい答えを選んでいる…。
そもそも私の英語は現在完了形から迷宮入りしたままなのだ。
そこを一から習ったのはIrelandの語学学校なのだから、先行詞などという言葉自体
の記憶がない(正しくは習ったはずだが、拒絶していたのだろう)
どうやら私の英語は感覚英語らしい。まずは220を超えようではないか。

バリバリと外資で働く友人からコツは?の返答を3つ頂いた。
①迷ったら飛ばす、時間切れに気をつけて
②マークシートの塗りつぶし位置を間違えないように
③慣れ

非常に良い友人を持ったものだ…。
彼が満点で私が220点以下なんて許しがたい現実は避けたい(苦笑)